2021/12/02 墨のもつ偶然性と必然性 作品の下地を作成中。 コミッションの仕事での現在地点。 墨には、墨しか表せない線がある。 偶然生まれているように見えるが、この線が必然として表れるように描いてる。 彼らのこうした特性は、 アクリルの描画にはできないので、 面白い。 あくまで下地なので、 彼らの表情は、隠れてしまう。 でも、それはそれで、楽しみ。 ちなみに、水は、宮崎県高千穂の御神水で制作。 水道水だと、この表情が生まれない。 その水との関係性もまた研究対象として、すごく面白い。