日本を代表する詩人、
吉増剛造氏の作品展を見てきた。
東京国立近代美術館。
詩という概念よりも、声や物すべてに思いを宿したアートのように感じた。
訳が分からない人もいるだろう。
誰かを相手にしていない。
ただひたすら自身と向き合い、
言葉にしている気もする。
数十年、信念を生き続けたからこそ、
日本を代表する詩人と呼ばれるに至ってると感じた。
そこには生き様と、
これから向かう死に様も見えるように。
作品から
多くを学んだ。
勇気をいただいた。
詩人に近い活動が、原点にある私にとっては1つの表現のヒントをもらえた。
今後の、
言葉ギフトや表現の世界に活かしていこうと思う。
書道家 Artist 杉田廣貴