「プラスチックの海」のおかげで、マイクロプラスチックの存在を知りました。

マイクロプラスチック
HUMAN HISTORY / マイクロプラスチック, 2020

「プラスチックの海」

10月に試写会に参加させてもらい、マイクロプラスチックの存在を知りました。

https://unitedpeople.jp/plasticocean/

2年前から地球温暖化防止の事業をされている会社と組んでアートプロジェクトを準備していて、バイオマスプラスチックを扱ったアートを創ることを考えていたので、この試写会に参加しました。

 
 

プラスチックは、未来の子供達にも影響している

ONLY ONE
ONLY ONE, HUMAN HISTORY, 2020

今、私たちが使うプラスチックが魚や鳥を殺していること。

また、プラスチックの毒素を体内に含んだ魚や鳥を、私たちは食しているのを知っていますか?

自分たちの業は、巡り巡って、DNAを伝わって、未来の子供達に影響していく。

今日の快楽のために、未来を壊す。
しかし、その恐怖とは裏腹に、彼らの削られた様は美しかった。

海を渡って磨かれた「美しさ」

Love, Trust
Love / Trust , HUMAN HISTORY, 2020

「安らかに眠れ」

そんな思いで、彼らの保管庫(墓標)を作品にしています。

タイトルは、「HUMAN HISTORY」

イギリスの芸術家 ダミアン・ハーストの「NATURAL HISTORY」に導かれて、数年前から準備していたシリーズの第一弾です。

「人類史」

私たち人類の記憶を、保管する装置。

様々な形で、このシリーズを行っていこうと考えていました。

その一歩めに、マイクロプラスチックを保管する事にしました。

100年後、200年後に、もしこの世界が荒廃していたら、その原因は今の私たちにある。

自分たちへの警鐘と同時に、その物たちの美しさを残す。

文字を書いているのは、彼らが地球に害のある物として生まれたのではなく、

愛や情熱、誰かのために生まれた存在だと言うことを記すため。

また、その文字で、

「安らかに眠れ」

と、墓標として、彼らを思うためです。

 
 

その方法は、一見、日本的な形にも見えますが、

近年、西洋の社会学で言われている「アクターネットワーク理論」も参考にしています。

参考

アクターネットワーク理論について(Wikipedia)

 
 

小倉城4Fギャラリーにて、1/17まで展示しています

PRAY
PRAY, HUMAN HISTORY, 2020

この作品は、福岡県北九州市にある、

小倉城4Fギャラリーにて展示しています。

2021/1/17までの展示です。

ぜひ、お越しください^^

展示会の詳細は、こちら

小倉城で開催されている杉田廣貴展 第二部の詳細は、

https://sugitakoki.com/news/kokuracastle-sec2/

で、ご確認ください。