自然という言葉は
昔はなく「花鳥風月」が
日本の自然観だったと聞く。
花や鳥、風や月が「在る」それこそが然。
然とは「そこに在るもの」―
そこへなぜ、「自」がついたのか?
『自分』も然のうちの1つなんだと伝えるために残ったのではないか?と思う時がある。
今ここが、花鳥風月。
自分と然を分けないようにと、
この感覚を忘れないようにと、
「自然」が育まれたのかなと感じる時がある。
補足
自然はもともと「じねん」と呼ばれていたよう、
その時は、自分も入っていた。
Natureという英語が入ってきてから、
観点が変わったとのこと。
(友人談)