仕事の合間に見てきた。
きっかけは、
この動画でした。
友人がFacebookでシェアしてて、何の気なしに観ちゃったら、
もう涙が、ドバドバ出てきそうで、さすがに出先だったから我慢。
この歌の歌詞と、彼らの歌声が浄化みたいで、聴いてるだけで開放されてしまいそう。
やばい、これは見に行かなくちゃ。
と、動画を観た翌日の今日、観てきました(^^)
変な情報を入れちゃったら、感動が半減しそうで。
でも、そんなのどうでも良かった。
もうね、映画自体が全部、心の琴線に届く届く。
人によっては感動しないかもしれない。
あとは共鳴するキャストによって映画のメッセージも変わる。
きっと今を一生懸命がんばってる人や、
いじめや不登校などで苦しんでる子、
人と違うことに悩んでる人にとっては心にくる。
あとはね、
大切な人がいる方、
家族がいる方にとっても、
きっとこの映画は大切なことを伝えてくれる。
自分はリンクする部分が多くって。
特に、自分はこの「From now on」という音楽に心がやられた。
てか、この2つの映像が一番映画なんだよ。
映画よりも涙が込み上げてくるのはコッチなんじゃないか??
音楽の力を直に感じられるから。
でも、映画見たら、
そういう恐れが、吹っ飛んだ。
映画は映画で、
心が震える。やばい。
自分の人生と共鳴すること多かった。
学びと気付きのある映画だった。
いい映画と出会えた。
ミュージカルだけど、映画のメッセージにすごくパワーをもらえる映画だった。
背中が何度もゾクゾクした。
ここからは少しだけネタバレ
映画の最後の言葉に、涙が溢れてくるのを堪えた。
もっとも崇高な芸術とは人を幸せにすることだ。by P.T.バーナム
この言葉は、芸術家の端くれとして走ってきた自分への承認みたいに心に染み渡った。
実は、エンドロールの途中で気付いた、路上時代に本で見かけた言葉だった。
こんな芸術をしたいと思ってた。
だから、この言葉が最後に出てきた時は、ビックリして、自分の十数年が走馬灯みたいに頭を走った。
ある人が、「君は幸せな芸術家になれるよ」と言ってくれたのを思い出した。
たまたま通りかかったお爺ちゃんに言われた言葉なんだけど、
その時にも、「自分の表現で、誰かを幸せにしたい」と言ってた。
あぁ、幸せになれたなぁって、心が溢れてきて、エンドロール中、こみ上げる感情でおかしくなった(T~T)
自分の表現で、幸せになった多くの物語たちを自然と思い返した。
書道や言葉ギフトで。
心が震える毎日を、出会ったみんながくれたんだと感じとった。
結果、自分が一番幸せをもらった。
大切なことを思い出せた。
いい映画だった。
今も、心がゾクゾクする。