杉田廣貴としての今までの活動、
写真、コンセプト、経歴を掲載した冊子を制作した。
実物の到着は年末の28日や29日あたりになる。
国内外で自分と向き合い、
活動してきたこれまで。
作家としての目標があり、今はその道の途中。
幼い頃から書道をやってきたわけではない。
6歳からやっていたのは剣道だ。
そして22歳から独学で書をはじめたものだから、
最初のうちは何度もバカにされたし、やめろと罵倒された時もある。
ごもっともだ。
幼い頃からやっている方達からすれば、命ぐらい重いもの。
剣道をやっていたから、その重みは分かっていた。
1年2年で、重みのある作品を書けるなんて思ってなかった。
だから、この10年、徹底して自分の道を生きてきた。
自分は特異点でいい。
剣道をやっていた12年を否定できないし、
死別体験のあと、「自分を変えたい」ともがきまくった3年も否定できない。
独学から描き始めて、たくさんの書家や先輩方から学んできた過程も否定できない。
神社やお寺に籠って、先人の感覚を学んだ日々も否定できない。
10年のぜんぶ、32年のぜんぶが、自分の糧になってる。
その糧を表現にしているだけの事で、
無意味でムダであってもいい。
だけど、
100年や1000年単位でみたときに、
作品は「書道」になるかもしれない。
また、知らない誰かの心をうつかも知れない。
それを想像するだけでワクワクする。
だから、自分は特異点を生きてみて、
つづけた結果、
そうなったら、
この生き方も「道」だったんだという事になるはず。
と、なんだか色々と自分と振り返れた。
そんなこんなで新しいポートフォリオが完成。
アートワークもだけど、
クライアントワークも今までに増して活動していく事になりそう。
表現するのがすごく楽しみ(^^)//
これからも踏ん張って、
成長して、
杉田廣貴を楽しんで生きます(^^)//
いつも応援くださり、感謝いたします。
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その他の展開を準備していきます。
杉田廣貴