杉田にとって書道家としても、アーティストとしても、
もっとも美学の最先端にいるのは、テクノロジーではなく、自然だ。
師匠が誰かを思い浮かべた時に、
いつも頭に浮かぶのは、
自然。
ずっと自然に嫉妬してる。
樹木の流れ、水の流れ、空の動き、風の音。
全てが完璧で、美しい。
杉田に書の在り方を教えてくれたのは、間違いなく自然だった。
今もそう。
コロナウィルスが社会を混乱と混沌に追いやっている今も、
自然は美しく動いてる。
中国では大気汚染がなくなったときく。
イタリアのヴェネチアでは川が綺麗になったときく。
私たち、人間が汚している事を、地球が分からせるかのように、気付かせるかのように。
彼らが役割を持って、広めているのかもしれない。
まぁ、色々と関係なく、
家にこもって、自然に触れられてない方々も多いと思いますので、
九州は高千穂や阿蘇、京都の大原の景色を記事に上げてます。
病は気からと言いますし、
心が癒されていれば、
自然とウィルスも和えていくかもです。
病と戦うのでなく、ゼロの状態で。
もしかすると、私たちの「心」の方が地球にとって「ウィルス」かもしれませんし。
自然の写真に癒されつつ、今日も明日も、穏やかであれますよう。