2016年3月12日(土)
11時より江ノ島神社の中津宮の拝殿内で奉納報告祭、および書の実演奉納を開催いたしました。
1450年の歴史ある江ノ島神社において、
拝殿での書の実演奉納は初めてだったとのこと。
そうした初めての機会に携われたこと感謝いたします。
神社や仏閣での奉納は杉田のライフワーク
日本文化を追究する上で「奉納」という精神がとても重要と学びました。
そこで書道パフォーマンスをするのではなく、
シンプルに「奉納」とは何か?を追究してきました。
その活動が日本でもアメリカでも評価されてきました。
在アメリカ日本国大使館JICCや現地大学、現代アートセンター、
日本ではヒルトンホテルや国立文楽劇場などで制作できたのも、
この精神性やスタイルが評価されてのことでした。
空間と空気感で味わう「書」
それが杉田の大書揮毫の考えです。
今回もそのワークに涙される方もおり、幸せでした。
これからもイベントでの揮毫はもちろんのこと、神社や仏閣での大書揮毫を続けて参ります。
ご縁を繋いで下さった
株式会社オルドラゴ様
に感謝をこめて。
ありがとうございます。
ちなみに、実演奉納で制作しました書作品は後日額装し、江ノ島神社に奉納します。
今回は5枚制作したのですが、うち一枚は、浜野水産様にも飾られます。
最後は、翌日にご挨拶のあと、伺った江ノ島神社にあるフレンチトーストで有名なカフェでの一枚。