すべてが、作品の素材。

建築廃材のアート

現在、QGがディレクションを担当している「ARTiVERS DAZAIFU 2021」で、建築廃材のアートワークを制作しています。

美術家の山口貴一さんの作品の制作サポートをしています。

山口さんは、朝倉の被災木なども扱い、これまで多くの立体作品を制作されています。

韓国など、海外のレジデンスに滞在して作品づくりを続けられています。

現在も、九州芸文館にて作品を展示中。

今回のディレクションの際、太宰府市内に設置する立体作品で、

「建築廃材」を扱ったものを制作することになり、

山口さんに関わっていただくことになりました。

 
 

サポートで制作に関わらせていただいてます。

サポートとして、一緒に制作していますが、これがまた面白い。

今まで使ったことがない機材で「木」を切る作業。

図工で、糸のこぎりの糸を、1時間で10本ほど折った杉田からすると、

こうした工作は、本当緊張する。

でも、徐々に慣れていって、最後には時間を忘れて、制作していました。

また来週も制作があります。

こうして、建築で出された廃材等が、整形され、美しい姿になっていく。

こうして、美術界隈の方々と、時間をご一緒できること。

この上ない幸せです。

まだまだ、制作は続きます。

皆様のおかげで、こうして活動が出来ています。

引き続き、応援よろしくお願いいたします。