THE TANGENT WALK vol.4
風
を書き上げた映像作品ができました。
轟々と吹き荒れる風の中で書き上げた風。
背景にはビニールハウス。
足元も牛が歩く場所だったため、凸凹していました。
二枚刃の下駄を履いた状態で書いています。
タイミングよく吹き荒れる風。
その風を、その場で、この字を書こうと決めて書いています。
一発勝負。
この後、雨が降り出して、作品が雨に晒され、なんとも趣のある作品にもなりました。
それはいつか、展示会で発表します。
そうした雨という偶然も作品の一部になる「THE TANGENT WALK」シリーズ。
今後も楽しみです。
the tangent walkとは何?
タンジェントという言葉は理系の方は、数学の授業でも習っていますよね。
サイン、コサイン、タンジェントの「タンジェント」の事です。
実際は、その数式の意味ではなく、
「接点」という意味で、今回は使っています。
異なるものが交わる「点」
この世界には、そうした異なった「点」からイノベーションが起きることもあります。
そうした「接点」をめぐること、そこで違和感のある書道パフォーマンスをすることで、見る方々に違う視点を提供できればという意図があります。
チャンネル登録、よろしくお願いいたします
これからも映像の公開は続けて参りますので、YouTubeへのチャンネル登録もよろしくお願いいたします。
この映像の環境として、ご協力くださる方を募集中
観光地やオフィス、町工場、倉庫、神社、山、ゴルフ場など、
書道パフォーマンスをする「環境」を提供くださる企業様、個人様も募集しております。
書道パフォーマンスするとこではないだろうという所でもやりたいので、ご協力くださる方がいましたら、幸いです。
メールもしくは、お問い合わせフォームにて、よろしくお願いいたします。