久しぶりに、
この心の作品に会いに行ってきました。
この心は、仏閣に一晩お篭りした際に書いた一枚。
雪が積もり、音を雪が吸い込むのか、無音のシンとした夜中に書き続けてました。
すべての思いが削がれていって、心がふっと軽くなった時に書けた一枚。
作品たちは、
手から離れたら、
もう会えない可能性もあるので、
こうして再会できる機会をもらえるのは幸せです。
とても大切に飾っていただいてました。
書道は、文字にする事で、
誰かの元気になるのだと、
いつも思います。
その方も、
この心がタイミングよく届いて、それから元気を何度も貰ってると言ってくださいました。
良寛さんが好きなので、
こうして誰かに寄り添う書道作品を作れている事は本望です。
ありがとうございます。
こうした、誰かの元気になれるような
書道作品のオーダーについては、
随時承っておりますので、
気軽にご相談ください。