前回の記事に思いを書いています
上記リンクから、前記事の奉納への思いを読んでいただけると有り難いです。
4/3に太宰府の観世音寺にて、
実演奉納を行ないました。
おかげさまで、
全身全霊で作品を仕上げることが出来ました。
杉田自身、上記の前記事の通り、「区切り」としての観世音寺での奉納。
10年前に福岡・太宰府を拠点に移し、
「いつか、この場所で奉納ができるまで頑張ろう」
そんな思いで参拝したのが懐かしいです。
今回、書き上げる時に感じたのは、
「この太宰府で10年育ててもらえた事への、”御礼”でした」
これからさらに、表舞台へ飛び出していくことになると思いますし、
アーティストとしてもクリエイターとしても、
ずーっと思い描いていた「夢」がありまして、
それを実現するための活動を始めるのにも、いい「区切り」でした。
この10年、日本文化を学び、神社に滞在したり、海外で活動し、「和」を探究してきた事は、私にとって大切な「基礎」です。
この価値を活かして、
今度は、杉田廣貴というアイデンティティを築き上げていきたいと、昨年末から感じていました。
私の表現は、
これまで徹底したのは、
伝統であり、日本であり、和でした。
10年は、そこから離れないと10年前に思っていた通り、そうなりました(笑)
もちろん、それも続けていきますが、そのナショナリズムを基礎にして、
これからは、
杉田廣貴自身(アイデンティティ)を表現していこうと思っています。
私にとって表現は、
歓びであり、感動であり、旅でもあり、出会いでもあり、貢献でもあり、ファッションであり、アートであり、映画的であり、音楽的でもあります。
「生の躍動」
それを表現していくために、
今日をスタート地点とします。
ほんと、楽しみがまた深まった一日でした。
作品「以和為貴」は、後日額装して奉納
実演奉納した作品「以和為貴」は、後日額装して観世音寺にて保管いただくことになりました。
今回の額装は実費となりますゆえ、
額装費用の寄付を募りたいと思います。
祖父の代ぶりの「書」の奉納でして、
杉田の作品が与謝野鉄幹・晶子夫妻、高浜虚子など
当時の文化人・著名人の「書」に加わる事になります。
額装費用は10万円ほどになるかと思います。
そこで、宜しければ、皆様のご支援もいただけますと大変助かります。
一口5000円から寄付を募ります。
(お一人様、複数口の寄付も承ります。 例:2口10,000円etc)
ご支援の御礼
1)作品のカード
2)寄付者氏名も別紙記載し、奉納
皆様からのご支援、ご協力お願い申し上げます。
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