平和。
書く直前、御神前(御英霊)と向き合うと涙が込み上げてきました。
やっと、、この字を書けた。
大それた世界の平和の文字ではない。
「家族や友、愛する人の平和を祈る。」
そんなメッセージとともに、感情が心に入ってくると涙が溢れてきたので、目を閉じて、
その涙を、筆と墨に込めました。
御神事後、福岡縣護国神社にそのまま奉納いたしました。
額装は神社で施してくださるとのこと。ありがたい(T_T)
Peace.
I wrote at Fukuoka Gokoku Shrine.
This is dedication works by sugita.
平和 = Peace.
This kanji means “Harmony” in Japan.
I pray harmony of nature, harmony of ancestor, harmony of everyone’s life.
Yesterday is International peace day.
I wish harmony of your life, your family, your friends, your lover.
Peace stay beside of you.
平和を書く前に、込み上げてきた感情
この写真の時、腹の底から「涙」が込み上げてきました。
御神前に意識を向けてた時、溢れんばかりの感情が出てきて、
目を閉じて、それを抑える(笑)
目を開けてたら、泣くww
ふぅーーーっと心を落ち着けて、
その涙の分、「墨」をつけて、平和の字を書き上げました。
その続きがありました
翌日、たまたま「ひよっこ」がテレビで流れてて、和久井映見さんが戦争で亡くなった、かつての愛する人の話をしてました。
その内容がまた、奉納の時の感情とリンク。
それから抑えてた涙が止まらない(T~T)
久しぶりに声をあげて鳴いた。
彼らの「痛み」とリンクしていたんだと思う。
きっとアナタの心にも、アナタの子や孫の世代まで「痛み」は続く。
戦争とは、そういうものだ。
平和の文字に込めた思いが、新聞に掲載
「世界平和」でなく、「平和」とした思いが綴られました。
福岡縣護国神社には、英霊の遺書がある
福岡縣護国神社には、
特攻で亡くなられた英霊も多く、遺書が展示されています。
福岡の方は、よく知覧まで行って彼らの遺書を読みますが、市街地内にそうした歴史を振り返る環境がありますので、ぜひ行ってみてはどうでしょうか?
福岡縣護国神社
福岡縣護国神社
〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松1-1-1
http://fukuoka-gokoku.jp/