神社での実演奉納のお知らせです。
2025年2月15日(土)の13:00から、宮崎県宮崎市(フェニックス動物園隣)の創建2400年の歴史をもつ「住吉神社」にて、実演奉納(正式参拝)を行ないます。
約5年ぶりの神社仏閣への奉納です。
杉田の神社仏閣への実演奉納は、2007年の日本文化の研究のために行なった神社での8ヶ月の滞在の中で生まれました。「日本文化のあり方」を研究するためにライフワークのように続けてきた奉納ですが、2020年を機に活動を控えていました。
お世話になった神社のサポートもあり、個人で始めた「奉納」という活動でしたが、次第に神社仏閣への奉納をする方々も増え、どこかでステータスやイベントのように扱うようになっていて、本来の奉納への意図や意味を見失っているように感じたことがキッカケでした。
純粋な気持ちで「奉納」させていただきたいと思える出会いを待っていたところ、地元宮崎でお声がけいただきました。
主催の皆様への感謝
今回の神社奉納では、宮崎のアマテラス・プロジェクト様が住吉神社の境内で開催されている「神様のごちそうマルシェ」の開催中に行ないます。
神社奉納の開催に際し、慎重にご配慮くださった主催の皆様には心から感謝申し上げます。
マルシェ自体は10:00〜15:00まで開催されています。
奉納の時間前後も境内にて楽しんでいただけます。
ご来席の皆様や、住吉神社様、宮崎の心からのご多幸をお祈りして書道を認めます。
奉納の時間について
2025年2月15日 13:00〜
実演自体は約10分から20分の奉納です。
今回は宮司によるご祈祷もございます。
書道作品について
今回制作させていただく作品は、神社にそのまま奉納いたします。
サイズは全紙(136cm x 70cm)ほどの大きさの予定です。
見学について
住吉神社様の拝殿での正式参拝(実演奉納)となります。
見学・参列は可能です。
拝殿に入れる人数にも制限があるかと思いますので、現場にてご確認ください。
住吉神社について
宮崎市フェニックス自然動物園に隣接する住吉神社は、イザナギノミコトが黄泉国で受けた穢を清めようと禊をされたとき、誕生した三神(表筒男命(ウワツツオノミコト)、中筒男命(ナカツツオノミコト)、底筒男命(ソコツツオノミコト))をまつり、昔から海の神、航海の安全の神として信仰され、全国の住吉神社でも由緒ある古社といわれています。
創建は今から約2400年前の孝安天皇代といわれており、「元」の文字を円で囲った社紋は、全国に二千余ある住吉神社の元宮を表す標(しるし)であると伝えられています。
境内の奥には1月下旬から2月中旬にかけて美しい紅梅が見られる月見ヶ丘梅園があります。(引用:住吉神社-みやざき観光ナビ)
住所
〒880-0122 宮崎県宮崎市塩路3082
アクセス
■JR宮崎駅から車で約20分
■JR宮崎駅から宮崎交通バスフェニックス自然動物園行きで約35分、「フェニックス自然動物園」下車後、徒歩1分
駐車場
あり