2015年6月10日。
ヒルトン福岡シーホーク 5周年記念パーティに、大書揮毫によるゲスト出演いたしました。
先週に急遽お話をいただき、出演しましたら、私1人のゲスト出演でした。
和をテーマとした演出の中、
参加のお客様の中で3名の方だけに、お一人お一人に合った「一文字」をプレゼント。
じつは、大書の演目にて、こうした小作品を創ったのは初めてでして、
トークをする事自体、初めてでした。
しかし、和の空間がうまく私を演出してくれ、MCの西川さんのサポートもあり、
一文字、一文字、まごころ込めてお書きすることができました。
その後、いつもの大書揮毫に。
この大書揮毫は、0か100かの生き物のような作品でして、
キレイに作品をおさめるのではなく、文字がどうこうではなく、
その空間にいる人と体感する作品。
ですので、今回も中の写真は割愛します。
作品を体感くださったスタッフふくめパーティに参加された方々から、感動したと涙を浮かべながら、声をかけていただきました。
ホテルのGMからも素晴らしいショーだったと感動の意をくださいました。
それが一番のご褒美です。
今回初めて大書の際に制作しました、一人一人の「一文字」作品も大変感動いただきました。
作家として10年、続けてきて良かった。
またひとつ、自信をいただきました。
ヒルトンシーホークホテルにて、大書揮毫した作品は所蔵されることとなりました。
ほんとうに有難いです。
反省点もあり、もっと良い作品を生むために、研究が必要にも感じました。
今年は大書のご依頼が増えていますので、もっと研究します。
応援くださる皆様のおかげで、一歩一歩、目標達成ができています。
5年前にホテルへ所蔵できるくらいにまずなろうと決めていました。
それを帰宅後に思い出し、その第一歩目をふめたことが有難いです。
もっとコンスタントに、いい作品と出会える自分にならないと。
そう思えた、今回の機会でした。
ヒルトン福岡シーホーク様
この機会をくださった株式会社フカミ様、榊原様に心より感謝を申し上げます。
杉田廣貴