11/8に、12月より開催する「Koki Sugita solo Exhibition」のビルのオーナーと、
その主催やプロデュースを担当するJ-Collaboの代表が大分県杵築にいらっしゃるという事でお会いしました。
今回から、畳などの手配を請け負い、エージェントとして立って下さっている㈱桜糸の代表とともに。
さまざまなお話をしてきました。
もちろんNYCで開催する展示会についての詳しい打合せも行ないましたが、
そのあとの話からも、今回自分がNYに行く事への”縁”を強く感じました。
また昨日は、10月後半に、初めて私が個展をした長崎のギャラリーのグループ展に作品を出品していたのですが、そこでも成長をお見せでき、着実に鍛えてこられたんですねとギャラリー側から、ありがたい言葉をいただきました。
着実に鍛える。
私は、初めて個展をした際、たくさんの地元メディアにも注目いただき、なんとか成功させようと頑張りました。
しかし、終了したあと、ギャラリーオーナーから、「正統派であれ」とアドバイスをいただき、この言葉を信じて歩みました。
小手先でなんとかしようとか、話題になろうとか、思うことを一切やめました。
そこからは地道に自分を鍛える。
本当にいいものは、きっと誰かの目には止まるはず。
1億分の1が見つかれば、それでいい。
焦らない。誠心誠意、創り続けよう。
そんな風に、自分に言い聞かせて、今も続けています。
今度のNYCも、自分にとっては成長の糧。
ご縁に感謝して、進んでいくだけ。
着実に、歩んでいく。
また改めて、自分らしさと向き合えた気がしました。