まずはじめに、
この度の豪雨災害により被害を受けられた皆様及びご家族の方々に、
心よりお見舞い申し上げます。
被災地域の一日も早い復旧、復興を心よりお祈りいたします。
書家としてのインスタグラムにシェアしました投稿を紹介します。
文章
必ず陽は昇り、光を広げる。
今がどんな影の中でも、必ず陽は昇り、光は広がる。
そんなイメージを込めて、書き上げた一枚です。
背景の森も作品の一部。
今日も九州は雨が降ってます。もうすぐ梅雨は明けて、空に青空が広がります。
その日まで、どうか心は陽の中でありますように。
書道家としての自分は、何なのか
The Tangent Walkの第一弾で書いた「陽」
この文字は、
コロナの自粛期間中に森の中へいき、書いている様を撮影しました。
今の社会に「陽」がさしますように。
そんな思いを込めました。
今回の九州豪雨の被害に遭われた方々、
またそれとともに気持ちが下を向いている方々へも「陽」をお届けできたらと投稿しました^^
書道家としての自分と向き合う時間をもらえた
コロナが蔓延した直後から、
国内外の仕事のキャンセルが相次ぎ、小倉城で準備していました個展も中止となりました。
その状況をマイナスに捉えることは誰でもできることなので、
あえて、前向きに味わうことにしました。
この状況を、杉田はまず、
「ゆっくりと考える時間をもらえた」
と捉えました。
これまで、22歳から活動を始め、毎日が駆け足のように走ってきました。
ひたすら、自分の目標だけを見つめて、歩みました。
書家として、書道家としても見られるようになり、
あまりにも書道家や和のイメージが強くなっていて、
本来の夢に方向修正するタイミングを失っていました。
改めて、内観するチャンスをもらえたので、
書道家として、これからどうしたいのか?
また、アーティストとしても、どうしたいのか?
をじっくり考える機会をもらえました。
今はそれを一つ一つ、実行していってます。
その結果は、これから行動で見せていきます。
書道家として、みんなと一緒である必要はないし、
アーティストとしても、みんなと一緒である必要はない。
今は、そんな気持ちで進んでいます。
いつも、応援くださる皆様へ、感謝を込めて。