月曜に、自分を見つめ直す時間をいただきました。
あまり、カウンセリングやセッションをお願いする事がないのですが、
下積みの時から応援くださっている方に、
初めてカウンセリング(セッション)をしてもらいました。
キッカケはたまたま。
前日夜に、その方も含めて、
皆さんと飲んでいて、
ある一言をキッカケに、
今の感情とも思えない涙が溢れてきました。
「これが、ずっと自分が恐れている部分だ」と気付き、
翌日にセッションを受ける事になりました。
印象的な言葉
潜在意識でも分からない、もっと深いところまで、自分を見つめる時間。
身体が記憶しているものを引き出す作業。
「記憶」はすべて細胞にあって、身体がそれを教えてくれる。
その筋肉の動きから「答え」を聞き出すという内容でした。
その方から学んだ言葉の中で、
人生は「自作自演」
この言葉が大ヒットでした。
確かにそう。
哀しみも病気も、歓びも成功も、
自分がつくり出している。
分かっているようで理解していなかったなと。
そして、自殺も戦争も、死も、それとは異する全ても、
この世に存在しているという事は、
「愛」の形だということ。
それを体感したとき、
2人の自殺がキッカケで生まれた『言葉ギフト』への感覚がガラっと変わってしまいました。
その話のあと、
自分の深いところへ、セッションを通して旅をしました。
自分を、生きていい
最初に出てきたものは、
遠い昔にできた痛みが、
今の人生にも影響していて、
幼い時からの感情も、
私が体験した死もすべてが、
その痛みを生きることを選んだ、
自分への戒めでした。
その痛みを受けて、
遠い昔からずっと、
『自分を生きてはいけない』
という中で生きてきました。
この仕事をしていて、だんだんと、
自分の生き方や世界観への道が近づくにつれて、
その痛みが増していました。
怖くもなっていて、感情の奥でブレーキをかけていました。
その感情をクリアにするためにセッションという手段を選んだんだと思います。
だから、『自分を生きていい』
このフレーズを声に出すとき、涙が込み上げてくるのを、必死に抑えてましたし、
手で声が出ないように力強く抑えてました。
言わなきゃと力を振り絞って言うくらいだったから、
相当、この感情への「痛み」を持っていたんだと分かりました。
声にしたあと、
「自分の夢を追いかけて」
と言われて、自分の夢が出ません(T0T)
今までやってきた事は、実は自分の夢じゃなかった、、、(苦笑)
亡くなった先輩や、誰かのための夢だった。
自分が心底やりたい夢じゃなかった(T0T)
そこに気付き、夢が何か?を向き合っていきます。
第一層、第二層と一個ずつストーリーを出しながら、
自分と向き合っていきます。
そして分かります。
遠い過去に描いた自分の夢は、
人と人が許し合う世界へ向かうこと。
でした(壮大!!)。
だけど、
『夢』はあと百年ほどすれば叶う。
自分が何もしなくても、叶うんだと気付きます(意外!!)。
この答えがほんと、一番意外!!(笑)
あんなに『夢』がふわっと叶っちゃうとは!!!???
『夢を追う』必要がなくなった時、
今をどうしようかという考えに至ります。
でも、大事なことは、身近な人達が教えてくれていたんです(^^)
家族や友人が。(その内容は省略)
その『夢』が長い年月を越えて、
叶っていく過程で、
今、私にできることは、
家族や友人、出会ってきた人と『溢れるままに、生きていく』という事でした。
溢れるままに生きていく
感謝が溢れてきたのなら、その感謝を伝える。
愛が溢れてきたのなら、その愛を届ける。
笑顔が溢れてきたのなら、その笑顔を伝染する。
歓びが溢れてきたのなら、その歓びを共有する。
そんな感じ。
おそらく、これからの表現も、
溢れてきたから、表現することになる。
まずは、身近な家族から。
溢れる想いを伝えよう。
出会った方々へ、
溢れる感謝を届けよう。
在るから届けるんでなく、
溢れるから届ける。
そうして伝わっていく波は小さくも、
これからの未来に繋がっていく。
それは、光や闇、陰と陽という次元すら越えていくだろう。
溢れるままに、生きていく。
これが杉田のこれからの生き方の基盤になりました。
毎日の中で洗練させていきます。
その一歩目を今日から踏み出した感じです。
今までの価値観や考えが一旦、ポーンと壊れた感じ。
でも、それを望んでいた自分がいる。
『人生は、自作自演』ですからね。
今までとは同じようで、
まったく違う歩みをこれから進んでいきます。
もっと、好きに、生きてみます(^^)
Artist / 書道家
杉田廣貴(すぎたこうき)
今日もお読みくださり、感謝です。
PS.
セッションの機会をくれた北九州の私の実家「月の想」の皆さんや、
ハリーさんローズさんに感謝をこめて。
下積み時代に、出会えていて本当に良かったです(^^)/