15日の夜、
アメリカのオーガナイザーとしてご協力くださっている範子さんが、娘さんと、
アメリカから一時帰国されていましたので、
北九州で食事へ(^^)
そこで、
今年頭に行った「万作の会」で初見した曾我さんとも再会!
(参考:日記/人間国宝 野村万作、野村萬斎さんの狂言へ。)
ほんと有意義な時間でした。
範子さんは、アメリカの家族のように応援してくださっていて、
彼女がいなかったら美術館への収蔵もありえなかったです。
来年、アメリカで美術館で現地アーティストとのジョイントの話をいただきました。
今から本気で作品づくりに励まねば!!
洗練された美は、基礎と技術で作れる。
再会した曾我さんは、
範子さんの古くから家族ぐるみでのお付き合いされていて、
以前から話は伺っていました。
ディスプレイのデザインを数十年、数多く手がけてこられた方です。
福岡の人なら「知ってる知ってる〜」ていう、とある百貨店の広場のディスプレイも手がけていました。
全国でもものすごく著名なデザイナーさんともお仕事されたり、
先日はエチオピアへも行かれたりと、世界で活躍されています。
祖父が建築家ということもあり、
以前から「空間」に対して学びたいことがたくさんありました。
前々から聞きたかったことをお聞きしたら、
親身になって多くをお教えくださいました(T~T)
いやもう、本当に有り難いです。
これまで手掛けられたデザインの写真や、
数多くのブランドの空間ディスプレイを見せてくださり、
すべてに「理論」「技術」「基礎」があるということ。
共通点がしっかりあること。
を、分かりやすく教えてくださいました。
いやもう、それが感動で、感動で。
COACHやエルメスの店のディスプレイなども見せてくださり、知識が深まりました。
書道でいうと、楷書がなぜ美しいのかの理論と技術を知れる感じです。
書道やアート作品の空間のとりかたや、
今後の展示会やギャラリーでの空間の作り方が重要と感じていたので、
来月にマンツーマンで教わることにしました。
勝手に心の中で「師匠」と言ってます(=^^=)
しっかり体得して、
より洗練された作品づくりや展示会、またその先の展開ができるように、成長してきます。