今晩、高千穂の神社へお籠り。
台風が逸れてくれたので、
夜の高千穂入りができそう。
一晩、ただただ書き続けるだけの「お籠り」
杉田にとっては
ドラゴンボールでいう「精神と時の部屋」
みたいな存在。
たった一回のお籠りで、得られるものが多い。
その分、今までの自分が固執していたものを失う。
朝までただひたすら「書く」。
御神前で書くので、礼儀も重要になる。
神社仏閣にお籠りというから、
宗教的に視る人もいるかもしれないから書いておくけど、
お籠りの活動理由は、
道の鍛錬、
日本文化の探究。
書道家の先人を、歴史で調べていくと
数名の方々が、こうした行をしていた。
その行為に何かあるのではないか?と感じたので、
今の時代にできる「お籠り」を模索して、始めた。
「奉納」もその一つ。
もうすぐ、10年を越えるなぁ、続けてきて。
杉田にとっては、自分の精神性と技術を鍛錬するための大切な時間。
学べたことのほうが沢山ある。
ここで大きく成長させてもらえた。
だから、「精神と時の部屋」みたいな存在。
続けた先に何があるか分からないけれど、
続けることに価値がある。
と思ってる。
今晩が、楽しみ!