2022/12/17から開催される企画展「NEO JAPAN EXHBITION Vol.1」では、草月流や盆栽、書道とストリートアートやグラフィティ、現代アートが同じ空間に在する、日本でも稀に見る空間設計になっています。
NEO JAPANを企画運営する株式会社 AIR PLANTの代表の池田さんと、当企画展の空間ディレクションを担当する大森さんと、盆栽の選定に行ってまいりました。
(杉田は書道家としての作品展示とともに、インスタレーション作品も提案しており、作品と組み合わせた盆栽を選定するため同行)
くるめ緑地センターにある「盆栽 千寿園」さんの盆栽を拝見し、
盆栽の起こりや背景を聞きながら、
私もすっかり盆栽ファンになってました。
(黒松と五葉松を組み合わせた「接」という用語は覚えました)
一つ一つの盆栽が、本当に美しく、作り手の思いによって育ち、形になっていることを知り、また感動。
いずれ、自分も欲しいなと思いながら、作品等を見つめていました。
インスタレーション作品や、書道作品に合わせたい盆栽については、イメージ通りの形のものがあったので、すぐ決まりました。
盆栽はお手入れが重要で、
12/17〜1/8の間で、会場内にある盆栽も入れ替わります。
盆栽の入れ替わりとともに、作品の景色も変わりますし、
実際に、盆栽を手入れしているところも会場内でご覧になれます。
こうした企画展は、全国で見ても例がないので、
福岡マークイズにて、開催される「NEO JAPAN EXHBITION Vol.1」は、かなりおすすめです。
私の書道作品も数点、会場内に展示いたします。
ぜひ、お越しください。
会場では草月流や盆栽のワークショップも開催
展示会場では、
12/17 現代アート x 草月流のスワッグワークショップ
12/30 現代アート x 盆栽のワークショップ
が開催されます。
この機会に、ぜひご参加ください。